身体の不調を感じて、セッションにいらっしゃる方の
中には、“呼吸を止めることがクセになっている”ように
見て取れる方が多い気がします。
“呼吸を止めるクセ”を自覚していらっしゃる方は
少ないのですが、どんな時に止めているかというのも
それぞれなようです。
・ 机に向かって仕事をしているとき
・ 階段を上り下りしているとき
・ 歩いているとき
・ 重いものを持ったとき
・ 寝ているとき
・・・・などなど
集中したり、心身にストレスが掛るような場面で、
無意識に息をとめてしまうようです。
“寝ているとき”は、病院で診断を受ければ
睡眠時無呼吸症候群ということになるのでしょうが、
寝ている間のことだけに、ご本人が自覚することは
少ないようですね。
呼吸の回数が少なくなったり、浅くなったりすると
普通は、息苦しさを感じますが、クセになっていると
苦しさに慣れてしまうようです。
身体には、二酸化炭素が増えてきて、ぼぉーっとしたり、
頭が痛くなったりします。
呼吸と姿勢との関連の中で、大事なことは、
“呼吸に関わるほとんどの筋肉は、姿勢を保つ役割も担っている”
ということです。
したがって、姿勢がわるいと、呼吸に必要な筋肉が固くなったり、
働きづらくなったりという状態が生じるようです。
身体の中では、いろいろな方法で、呼吸を補おうとするので、
普通、息苦しさを感じることはないと思います。
でも、セッションの中で、身体の固さがとれたり、姿勢が変化して
くるに伴い、“呼吸が楽”ということを感じる方は多いようです。
その時、初めて、“呼吸がしづらい状況があったこと”を自覚する
ことになるのですね。
ロルフィング®を受けて、「気分が明るくなった」とか
「気持ちが前向きになった」という感想を持たれる方がいらっしゃい
ますが、その要因として、「姿勢が整い、呼吸運動が改善することで
脳へ酸素が行渡り易くなる」ということがあるように思います。
【関連記事】
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痛みと ロルフィング®
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・ 歩いているとき
・ 重いものを持ったとき
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集中したり、心身にストレスが掛るような場面で、
無意識に息をとめてしまうようです。
“寝ているとき”は、病院で診断を受ければ
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寝ている間のことだけに、ご本人が自覚することは
少ないようですね。
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普通は、息苦しさを感じますが、クセになっていると
苦しさに慣れてしまうようです。
身体には、二酸化炭素が増えてきて、ぼぉーっとしたり、
頭が痛くなったりします。
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“呼吸に関わるほとんどの筋肉は、姿勢を保つ役割も担っている”
ということです。
したがって、姿勢がわるいと、呼吸に必要な筋肉が固くなったり、
働きづらくなったりという状態が生じるようです。
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普通、息苦しさを感じることはないと思います。
でも、セッションの中で、身体の固さがとれたり、姿勢が変化して
くるに伴い、“呼吸が楽”ということを感じる方は多いようです。
その時、初めて、“呼吸がしづらい状況があったこと”を自覚する
ことになるのですね。
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