よくよく考えてみると、人間の身体は、例え運動していなくても
代謝しているので、「疲れないということはない」ことになります。
代謝って、生きていくためにエネルギーを作ったり、栄養を
吸収したりする身体の中で行われる作業と考えていただいて
良いと思います。
息をしない人も、体温のない人も、食べない人もいないわけなので
厳密には、疲れない人はいないのです。
持久力や運動対応能に優れている人は、傍から見ると疲れている
ように見えないので、「疲れ知らず」なんて言われます。
でも、それは、「疲れているように見えないだけ」であって、疲れていない
のとは違います。逆に、常に忙しく動いている人ほど、疲れを溜め込んで
いたり、どこかに故障を抱えていたりするものです。
また、疲れに鈍感というか、疲れの自覚が少ない方もいらっしゃると
思います。
生まれ持っての性質のほか、その人を取り囲む社会的な状況、
つまり、責任ある立場だとか、人気者であるとか、休むに休めない状況
にあって、疲れを気にする前に、次の行動に映らなければならない人は
交感神経の働きで、少し興奮した状態が続いているでしょうから、
疲れは感じにくいかも知れません。
ロルフィングのセッションを通じて、自分の身体の緊張に気づいたり、
緊張していた部分が緩んでくると、セッション中に眠くなったり、
以前と比べて、よく眠れるようになったと自覚する方もいらっしゃいます。
緊張が取れ、身体の各パーツが本来の場所に収まることで、
交感神経と副交感神経のバランスが取れたり、切り替えがスムーズに
なることで、自律神経系の働きが良くなるのだと考えられます。
バランスの取れた、動きやすい身体は、疲れを貯めにくい身体、
疲れから回復しやすい身体であると言えるのです。
疲れだけは、溜め込まずに居たいものですね。
【関連記事】
ロルフィング® こういった方に試していただきたい
パーキンソン病と ロルフィング®
痛みと ロルフィング®
身体認知と ロルフィング®
筋ジストロフィーと ロルフィング®
年齢と ロルフィング®
呼吸と ロルフィング®
歩行と ロルフィング®
代謝しているので、「疲れないということはない」ことになります。
代謝って、生きていくためにエネルギーを作ったり、栄養を
吸収したりする身体の中で行われる作業と考えていただいて
良いと思います。
息をしない人も、体温のない人も、食べない人もいないわけなので
厳密には、疲れない人はいないのです。
持久力や運動対応能に優れている人は、傍から見ると疲れている
ように見えないので、「疲れ知らず」なんて言われます。
でも、それは、「疲れているように見えないだけ」であって、疲れていない
のとは違います。逆に、常に忙しく動いている人ほど、疲れを溜め込んで
いたり、どこかに故障を抱えていたりするものです。
また、疲れに鈍感というか、疲れの自覚が少ない方もいらっしゃると
思います。
生まれ持っての性質のほか、その人を取り囲む社会的な状況、
つまり、責任ある立場だとか、人気者であるとか、休むに休めない状況
にあって、疲れを気にする前に、次の行動に映らなければならない人は
交感神経の働きで、少し興奮した状態が続いているでしょうから、
疲れは感じにくいかも知れません。
ロルフィングのセッションを通じて、自分の身体の緊張に気づいたり、
緊張していた部分が緩んでくると、セッション中に眠くなったり、
以前と比べて、よく眠れるようになったと自覚する方もいらっしゃいます。
緊張が取れ、身体の各パーツが本来の場所に収まることで、
交感神経と副交感神経のバランスが取れたり、切り替えがスムーズに
なることで、自律神経系の働きが良くなるのだと考えられます。
バランスの取れた、動きやすい身体は、疲れを貯めにくい身体、
疲れから回復しやすい身体であると言えるのです。
疲れだけは、溜め込まずに居たいものですね。
【関連記事】
ロルフィング® こういった方に試していただきたい
パーキンソン病と ロルフィング®
痛みと ロルフィング®
身体認知と ロルフィング®
筋ジストロフィーと ロルフィング®
年齢と ロルフィング®
呼吸と ロルフィング®
歩行と ロルフィング®
0 件のコメント:
コメントを投稿