2008年5月18日日曜日

身体の気づきと痛み

身体の気づきと聞いて、「ピン!」と来る人と「・・・?」という人と、おられると思います。
気功でいう“内功”や“身体の感覚をスキャンする”と言った領域(概念)と考えていいと思います。
立ち上がる時、太ももの辺りに力が入っている感じ、大きく息を吸い込んだ時に、胸が広がる感じ。力や熱い・冷たいなど、身体で感じるありとあらゆる感覚の全て、気づき ≒ 感覚 なのかも知れません。
捉え方が正確で、敏感(過敏とは異なる)であれば、動きの修正もしやすいのだろうと思います。
痛みとの関係で言えば、痛みが生じる前に、動きを修正できたり、痛みがまだ少ないうちに、対処できると言ったことが、可能となるのでしょう。
痛みが生じるほど、身体を無視しないことが大切なんですね。
ピラティスやヨガ、ストレッチ、適度な運動は気づきを増やす助けとなるようです。

0 件のコメント: